ステンドグラス加工に関する用語

ステンドグラスを制作する際には、たくさんの材料、道具を使います。
ガラスカッターやグラインダーなど、道具の説明を中心にステンドグラス製作に関する用語を紹介いたします。
一つの豆知識として、知っているとご自身で制作をする際にも役に立つことでしょう。

ガラスを加工する際に使われる道具(一部)

ガラスカッター

ステンドグラスの加工では最も大切な道具で、ガラスを切るために使います。
カッターでガラスの表面に傷をつけ、柄の部分でガラスの裏面を叩く事で亀裂が入ります。亀裂を入れた後は折るようにして割ります。

ランニングプライヤー・ワニ口ペンチ

カッターで叩くだけでは亀裂が入りづらかったり、素手では割りづらかったりするときにランニングプライヤーやワニ口ペンチと呼ばれるガラスを切り離す道具を使います。
力もあまり必要としないので、手軽に割れるのが特徴です。

グラインダー

切ったガラスの形を整えるために使います。型紙やモールドに仮止めする際に微調整をしながら使うことも多いため、持っていないと作業が進まなくなるほど重要な道具です。

モザイクカッター(ザグザグ等)

ガラスのエッジを挟んで握るだけで、簡単に割取ることができます。

はんだ

ステンドグラスの仮止めから、仕上げまで使われるもので、ガラスを接着、固定するために重要な材料です。

技法

ステンドグラス加工の技法には大きく「ティファニー方式」と「ケイム組み」の2種類が有名です。

ティファニー方式

「コパーテープ方式」とも呼ばれます。カットしたガラスにコパーテープを巻きつけ、型の通りに並べた後、はんだを使って接着をします。
一般にランプシェードや小物の製作に向いている方法で、ティファニーランプを作ったルイスCティファニーが編み出した技法です。

ケイム組み

「鉛線組み」とも呼ばれます。鉛線は「H」の字のような形をしているため、ガラスをはめられるようになっています。
ヨーロッパで生まれた伝統的な技法で、窓や扉などに使う大きな作品の制作に向いている技法です。

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