本日のレギュラークラス
前回、田上義文描き下ろしデザインの
紫陽花をお渡しした方が
番号をふって
型紙を取る作業をしてこられました
このデザイン
本当に細かい繊細なデザイン
紫陽花1輪で
軽く100ピースを超えます
どんな作品になるのか
本当に楽しみです
今日は ガラス選び と ガラス取り
どちらもすごく重要な工程です
もちろん
番号をふる のも
とても大切
なぜなら
この番号を頼りに制作していきますので
きちんと番号をふっていなかったり
番号がとんでいたり
ついてなかったりすると
迷子のガラスピースが出てきてしまいます
型紙取りもとても大切
型紙通りにガラスを削っていくので
いい加減に取っていれば
ガラス同士の隙間が開きすぎたり
いびつな作品に仕上がってしまったりします
デザイン通りに線をなぞり
線の通りに型紙を切る
小学生にもできそうな
簡単そうに思える作業ですが
手は抜けない大事な工程です
が、しかし、やはり
ステンドグラスに携わる方なら
誰にとっても
ここはビッグイベントの工程
ガラス選び
今日も時間がかかるかなーと思っていたら
すんなり1枚目が決まりました
紫陽花のランプを創られるこの方は
初夏のイメージで創りたいそう
いくつかの先生の出してくれたガラスの中から
すぐに1枚目を選びました
若々しい水色
初夏の雰囲気ぴったりです
2枚目は
白に淡いベージュが入っている黄緑のガラス
どんな風にこの2枚のガラスを使うか
想像してください
そして
先生がガラス取りをしました
この工程
先生いわく
とても楽しい作業
ですが
生徒さんにとっては
とても難しい作業
とても無理だ
と おっしゃる方が多いので
そういう方にはもれなく
先生の抜群のセンスで
ガラス取り
させていただきます
TAGAMIグラス工房
ステンドグラス教室の醍醐味は
このガラス選びとガラス取りにあると思います
初心者の方でも
センスが良く美しい作品に仕上がるのは
このガラス選び
そして
このガラスの美しさとデザインを最大に生かす
ガラスの取り方
それらが合わさると
生徒さんの制作意欲が更に増すので
より美しくクォリティーの高い作品に
仕上がるのではないでしょうか
こちらの紫陽花ランプ
ランプシェードの形にも特徴があります
それは・・・
ステンドグラス 教室 ランプ 紫陽花 あじさい hydrangea(2)
でご紹介します
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